PHI Pilates Japan
FESTA 2025

講師・セミナー紹介

講師一覧・セミナー詳細(五十音順・敬称略)

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Christine Romani - Ruby クリスティン ロマニ = ルビー

PHI Pilates 創始者
PHIピラティススタジオオーナー 兼 教育ディレクター
カリフォルニア大学 教授 
スリッパリーロック大学 非常勤講師

教育学博士(D.Ed.)
理学療法学修士(MPT)
理学療法士(PT)
全米公認アスレティックトレーナー(NATA-ATC)
NPCP認定ピラティスティーチャー(NPCP®CPT)
PMA認定ゴールドサーティフィケート
PMA認定試験官
TRX認定トレーナー
Graston Technique認定施術士

クリシーは、米国ピッツバーグにあるPHIピラティスのオーナー兼教育ディレクターです。理学療法士と認定アスレティックトレーナーとして29年、パーソナルトレーナーとフィットネスインストラクターとして29年、そして、PHIピラティスの創始者として20年のキャリアがあります。

クリシーは過去11年間、フィットネスとリハビリの両方の専門家に対し、国際的に教育活動に従事するだけでなく、臨床現場においても、NFLなどの多くのプロスポーツ選手から、若いバレリーナやシニアまで多岐に渡って指導を行っています。


■ セミナーC 9月28日(日) 19:00 ~ 21:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 ピラティスムーブメントスクリーン:マットを活用した評価と運動療法 』

この実践的なワークショップでは、ピラティス・ムーブメント・スクリーン™(以下、PMS)を用いてクライアントの動きを評価し、よりスマートなトレーニング方法を学びます。PMSは、マットやマシンを使った馴染みのあるピラティスエクササイズを用いて動きの問題を特定し、傷害を予防することができます。
PMSの基本のスクリーニング方法は幅広いクライアントに適用可能であり、また、年齢、競技、目標などによってクラインアント合わせた適用方法も学ぶこともできます。PMSは「誰にでも同じ」アプローチではなく、クライアントの動きのどこに課題があるのかを把握し、ピラティスそのものを活用して課題を解決する方法を学ぶための柔軟なシステムです。
このワークショップは、悪い動作パターンを見つける方法、復帰のタイミングの見極め、そして、安全に指導するための方法などをより深く理解するのに役立つので、スタジオや病院施設など、どんな現場で働くインストラクターでも応用が可能な内容となっています。
 

このワークショップの終了時までに、参加者は次のことができるようになります。

  1. Pilates Movement Screen™ とは何か、そしてそれをクライアントにどのように活用できるかが理解できる。
  2. マットでのピラティスエクササイズを通じて、全身の動きを評価するための基本的なスクリーン方法を学ぶ。
  3. 怪我につながる動きや非効率的な動きのパターンを見分ける練習を行う。
  4. 指導における応用と修正のタイミングをクライアントごとに見分けることができる。
  5. さまざまなスポーツ、年齢、スキル レベルに合わせた評価方法を理解できる。

PMSをスクリーニングに使うだけでなく、その場で動きを改善する手段として活用できるようになる。

* 実技有

■ セミナーD 10月4日(土) 8:30 ~ 10:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 ピラティスムーブメントスクリーン:リフォーマーを活用した評価と運動療法 』

この実践的なワークショップでは、ピラティス・ムーブメント・スクリーン™(以下、PMS)を用いてクライアントの動きを評価し、よりスマートなトレーニング方法を学びます。PMSは、マットやマシンを使った馴染みのあるピラティスエクササイズを用いて動きの問題を特定し、傷害を予防することができます。
PMSの基本のスクリーニング方法は幅広いクライアントに適用可能であり、また、年齢、競技、目標などによってクラインアント合わせた適用方法も学ぶこともできます。PMSは「誰にでも同じ」アプローチではなく、クライアントの動きのどこに課題があるのかを把握し、ピラティスそのものを活用して課題を解決する方法を学ぶための柔軟なシステムです。
このワークショップは、悪い動作パターンを見つける方法、復帰のタイミングの見極め、そして、安全に指導するための方法などをより深く理解するのに役立つので、スタジオや病院施設など、どんな現場で働くインストラクターでも応用が可能な内容となっています。
 

このワークショップの終了時までに、参加者は次のことができるようになります。

  1. Pilates Movement Screen™ とは何か、そしてそれをクライアントにどのように活用できるかが理解できる。
  2. リフォーマーでのピラティスエクササイズを通じて、全身の動きを評価するための基本的なスクリーン方法を学ぶ。
  3. 怪我につながる動きや非効率的な動きのパターンを見分ける練習を行う。
  4. 指導における応用と修正のタイミングをクライアントごとに見分けることができる。
  5. さまざまなスポーツ、年齢、スキル レベルに合わせた評価方法を理解できる。
  6. PMSをスクリーニングに使うだけでなく、その場で動きを改善する手段として活用できるようになる。
* 実技有

Christine Romani – Ruby

Cassandra Ruby-Nemec キャサンドラ ルビー = ネメック

PHI Pilates 米国本部指導者

理学療法学博士(DPT)
理学療法士(PT)
整形外科分野 認定理学療法士(Board Certified Orthopaedic Clinical Specialist)
NPCP認定ピラティスティーチャー(NPCP®CPT)

PHI Pilates でピラティスのトレーニングを受け、全米ピラティス認定プログラム(NPCP) によるピラティス資格を取得。また、スリッパリー・ロック大学で運動科学の学士号を取得し、ピッツバーグ大学にて理学療法博士号(DPT)を修得しました。
整形外科および神経系疾患を専門として、外来および入院の理学療法に従事した経験があります。整形外科認定理学療法専門士(OCS) でもあります。

現在は PHI Pilates Studio にてフルタイムでクライアントを指導し、PHI Pilates マスターティーチャートレーナー としても活動しています。
3歳からバレエを続けており、健康を維持するため常にピラティスを実践してきました。さらに、Bounce や TRX の指導も行っています。


■ セミナーF 10月4日(土) 18:30 ~ 20:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 アスリートに向けたピラティスを活⽤した股関節のリハビリテーション 』

このワークショップは、股関節の怪我からの回復や慢性的な股関節機能不全を抱えるアスリートをサポートするために、ピラティスをどのように活用できるかを学びます。ピラティスの原理に基づき、アスリートの関節の可動性を高め、筋力を強化し、神経筋制御を改善することで、安全なスポーツ復帰と長期的なパフォーマンスの向上に繋げる方法を学ぶことができます。

実技内容は、アスリートのトレーニング環境や身体の回復段階に応じてプログラムを適応させる指導法を、リフォーマー、タワー、マットを使ったエクササイズを組み合わせて紹介します。スポーツ特有の動作パターンにおける股関節の安定性と動的なコントロール力の向上に重点を置き、リハビリテーションとパフォーマンスの両方の場面において、ピラティスを活用する方法を学ぶ事ができます。

リハビリ後のトレーニング指導だけで無く、傷害予防のための指導においても活用できる、股関節の機能と運動能力の回復力を最適化するためのエビデンスに基づいた指導法を学ぶことができます。

このワークショップの終了時までに、参加者は次のことができるようになります。

  1. アスリートによく見られる股関節の怪我や運動機能障害を理解し、リハビリテーションやスポーツ復帰の計画に影響を与える身体の問題点について理解できる。
  2. さまざまなトレーニングやリハビリ環境に適応できるように、ピラティスをベースとしたアプローチを活用し、マシンおよびマットでのバリエーションを通じて、股関節の可動性・安定性・神経筋制御を強化する。
  3. さまざまなスポーツのアスリートのリハビリテーションやパフォーマンス向上、怪我の予防プログラムなどにおいて、股関節に焦点を当てたピラティスエクササイズの活用法を理解できる。
  4. 機能回復と長期的に見て怪我の無い理想的な股関節の可動性をサポートするため、リハビリテーションと運動パフォーマンスのギャップを埋めるスポーツ特有の運動パターンを取り入れる。
* 実技有

Cassandra Ruby-Nemec

青山 竜太 アオヤマ リュウタ

鍼灸あん摩マッサージ指圧師
PHIピラティスマスタートレーナー

PHIピラティスマスタートレーナーとして15年、解剖学と運動生理学をベースに指導。PHIピラティス養成コースでは理論講義から実技指導までを担当し、500名以上のインストラクターを輩出してきました。

都内を中心に7店舗で展開する「PILATES YOGA&a」は、光・香り・音響までこだわった心地よい空間が特徴です。コンセプトは「あなただけの身体の専門家」。初回カウンセリングでアライメントを評価し、生活習慣やスポーツ歴に合わせた完全オーダーメイドプログラムを提供します。

一般の姿勢改善やストレスリリースに加え、プロ野球選手のコンディショニング・パフォーマンスアップも担当。投球動作解析とピラティスメソッドを融合し、肩甲帯や体幹の安定性を強化。ケガ予防と球速向上を同時に実現しています。

2026年1月にはメジャーリーガーとの自主トレを予定。国内外のトップアスリート経験をもとに、国際水準の指導ノウハウを養成コースやスタジオプログラムに還元。あらゆる世代とレベルの動きを支え、「動く喜び」を届け続けることを使命としています。


■ セミナーL 10月25日(土) 15:00 ~ 17:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 今更聞けない肩甲帯の安定性について 』

肩甲帯は肩甲骨と胸郭(肋骨まわり)をつなぐ部位で、腕をスムーズに動かすための土台となります。ここが安定すると、肩甲骨は胸郭上で滑走と回旋を正しく行い、可動域を最大限に活用できます。主に前鋸筋、僧帽筋、菱形筋、ローテーターカフ(回旋筋腱板)が協働し、肩甲骨を胸郭に密着させつつ位置を制御します。これらの筋群が弱まると、肩甲骨が背面から浮く翼状肩甲骨や、腕を挙げる際のインピンジメント(引っかかり感)を招き、日常動作やスポーツのパフォーマンス低下、ケガのリスク増大につながります。ピラティスでは呼吸と連動させながら体幹を安定させ、肩甲帯周りの深層筋を動員することで、土台を強化します。結果として腕の動きが滑らかになり、肩こりや痛みの軽減、スポーツ動作の効率化が期待できます。まずは呼吸と体幹の安定を重視し、肩甲骨を正しく動かす感覚を身につけることが重要です。

* 実技有

青山 竜太

岡崎 マキ オカザキ マキ

Romana's Pilates インストラクター
Lolita San Miguel Pilates マスターティーチャー

2005年に渡米し第一世代ティーチャーのロマーナ・クリザノスカ、キャシー・グラント
メアリー・ボーエンなどに学ぶ。
2010年にロリータ・サン・ミゲルのメンタープログラムを修了し、2011年と2017年にロリータ・サン・ミゲルを日本に招聘する。
2006年に東京の表参道にPilates Aoyamaをたちあげ、ジョセフ・ピラティスが創り
エルダーが伝えた伝統のエクササイズをお伝えしています。


■ セミナーB 9月28日(日) 14:00 ~ 16:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 クラシカルピラティスのすすめ
【伝統のエクササイズからピラティスのコンセプトと哲学を探る】 』

〇ピラティス歴史
〇中級リフォーマーのシークエンス
〇中級マットエクササイズのシークエンス
〇ワンダーチェア、エレクトリックチェアの
  ご紹介
〇ウオール(クールダウン)

* 実技有

岡崎 マキ

金城 伊久磨 キンジョウ イクマ

PHI Pilates マスタートレーナー
PHI Pilates Mat I& II, Props, Reformer I, Chair, YURBACK 養成講師
理学修士(Western Michigan University Athletic Training)
BOC-ATC(米国公認アスレティックトレーナー)
Pilates Method Alliance Certified Pilates Teacher

2012年より、エースピラティススタジオ(那覇市)にてピラティスインストラクターとして活動を始める。前職はアスレティックトレーナー(ATC)として、整形外科クリニックで10年間リハビリや、バスケ強豪校のトレーナーとして傷害予防に関わる。


■ セミナーP 10月26日(日) 10:30 ~ 12:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 円背-頭部前方変位を評価から読み解くピラティス実践法 (初学者向け) 』

円背・頭部前方変位姿勢に対し、マットピラティスとプロップス(ピラティスリング)を活用した介入戦略を評価から構築する方法を習得します。

胸椎後弯、頸椎過伸展、肩甲帯不安定性などのアライメント異常を分析し、代償パターンの背景にある運動連鎖を解釈。

動作評価やアライメント観察のスキル向上、肩甲帯の機能解剖の基礎復習に最適な実践型セミナーです。

* 実技有

金城 伊久磨

久世 佳典 クセ ヨシノリ

株式会社リプラ 代表取締役
First Academy/First Lab 代表

・理学療法士(修士)
・ファンクショナルローラーピラティス(FRP)マスタートレーナー
・スポーツFRP考案者
・公益財団法人日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・公益財団法人日本パラスポーツ協会公認パラスポーツトレーナー
・NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)
・NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT) 
・国際シュロスセラピスト
・側弯トレーニング認定メディカルトレーナー(認定講師)
・栄養コンシェルジュ認定講師
・Balance Rocker認定マスタートレーナー
・脚の長さコーディネーター

 理学療法士の免許取得後、そのまま大学院に進学し、研究を行いながら様々な分野で臨床経験を積む。修士取得後、岡山市内の整形外科クリニックで理学療法士として15年間勤務し、延べ5万人以上、一般人からバレーボール、バドミントン、エアロビクス、テニス、体操、ソフトボール等の日本を代表するトップアスリートまで幅広い層のリハビリテーション、トレーニングに従事。トレーナー歴も長く、中・高女子強豪バレーボールチームや車いすテニスナショナルチームの一員として、多くの全国大会及び国際大会等にも帯同している。2022年4月より、クリニックから独立し、自身が代表を務めるスタジオ(First Lab)や勉強会グループ(First Academy)の運営、ピラティスインストラクター等の育成事業、理学療法士養成校の非常勤講師、県内・外での講師業等に力を注ぎ、今年3月に株式会社リプラ代表取締役に就任し、東京、岡山、愛媛、仙台を拠点にピラティススタジオ(pilates Re⁺)を運営している。


■ セミナーN 10月26日(日) 10:30 ~ 12:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 ヒトの進化の視点で学ぶ 腰痛マネジメント 』

 なぜ、我々の腰痛アプローチはしばしば対症療法に陥るのか?その根源的な問いに、本講座は「進化医学」というマクロな視点から解答を提示します。
 我々の身体は、進化の過程で生まれた2つの大きな課題を抱えています。一つは、直立二足歩行獲得という「トレードオフ」によって生じた、腰椎分節への構造的・機能的負債です。そしてもう一つが、狩猟採集時代に適応進化してきた身体システムと、椅子坐位や平坦な地面といった現代環境との間に生じる深刻な「ミスマッチ」であり、この外的環境との不適合が、生来の構造的脆弱性を増幅させ、多くの腰痛症例の引き金となっています。
 本講座では、魚類の波動運動から四足歩行動物の分節運動に至る脊柱機能の進化プロセスを解剖学的に再考し、ヒトの大きな特徴である直立二足歩行を深掘りし、腰痛マネジメントを行っていきます。
 ピラティスを、単なる体幹強化エクササイズではなく、「失われた運動プログラムを再インストールするための神経筋再教育ツール」と再定義し、明日からの臨床で使えるアプローチを提示していきます。
 
* 実技有

■ セミナーQ 10月26日(日) 13:30~ 15:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 受傷メカニズムから導く、足関節捻挫予防とパフォーマンスアップ戦略 』

 「なぜ、今トップアスリートがピラティスを取り入れているのか?」パフォーマンス向上、障害予防、そして競技寿命の延長。現代アスリートにとって、これらの要素は勝利への鍵となります。近年、多くのトップアスリートたちが、その効果を実感し、ピラティスをトレーニングに取り入れています。
 本セミナーでは、理学療法士、ピラティスインストラクターそしてアスレティックトレーナーとしての長年の経験を融合させ、単なるエクササイズ指導を行うのではなく、解剖学、運動学、最新のエビデンスをベースに、「なぜそのエクササイズが効果的なのか?」を徹底的に解説し、アスリート一人ひとりの潜在能力を最大限に引き出すための、本質的な知識とスキルを習得できるセミナーです。
 今回はスポーツ現場で多く遭遇するスポーツ外傷の一つである「足関節捻挫」に焦点を当て、予防とパフォーマンスアップに効果的なピラティスを提供していきます。
 
* 実技有

久世 佳典

菅原 順二 スガハラ ジュンジ

株式会社arancia 代表取締役
Body Element System Japanディレクター
玉川大学体育会ダンスドリルチームトレーナー

法政大学ラグビー部でプレーした後、「世界最高峰でラグビーがしたい!」と思い、単身ニュージーランドへ渡り、Wellingtonのクラブチームで2シーズンプレーする。帰国後、法政大学ラグビー部のヘッドフィジカルコーチとして活動を開始。様々なラグビーチームのコーチを歴任し、その後、渋谷・中目黒のTraining Studio aranciaのオーナートレーナーとして、プロフェッショナルアスリート・ダンサーのパーソナルトレーナーとして活動している。
また、BESJピラティスのディレクターとして、ピラティス、マスターストレッチの指導者育成、普及、ワークショップの企画・運営にも携わり、テレビ、書籍、雑誌の監修も多数。


■ セミナーG 10月25日(土) 10:15 ~ 11:45( 1.5h ) 0.5CEU
『 90分で体感するピラティスの展開〜プレからフロー、そして全身へ〜 』

本セミナーは、3人のインストラクターがメドレー形式で担当する90分間のグループレッスンです。
ピラティスの基礎から応用までの流れを段階的に実践することで、身体の動かしやすさの変化を自身で体感するとととに、動作分析やプログラミング、指導デザインの理解をさらに深め、現場での応用力を高めることを目的としています。

Step 1:プレピラティス
適切な関節の可動性と安定性のバランスを整え、安全かつ効率的に動くための基礎づくり。どこに不安定性や代償動作が出ているのか、自らの動きを評価し、後続のクラシカルエクササイズにおいてのスムーズな動作に繋げます。

Step 2:クラシカルムーブメント
ジョセフ・ピラティスが構築し、直弟子らが体系化したオリジナルオーダーに沿った連続的なフローでのエクササイズを展開。全身のつながりを意識しながら、各セグメントの安定と可動を統合していきます。流れを途切れさせないレッスンデザインを理解する手がかりとなります。

Step 3:ホールボディムーブメント
最後のパートでは、立位に移行し床反力を活用しながら全身の運動連鎖の中でコーディネーションを高めるセクション。スポーツや日常生活動作に直結する動きを取り入れ、現場での応用方法を学びます。

* 実技のみ

■ セミナーH 10月25日(土) 12:45 ~ 14:45( 2.0h ) 1.0CEU
『 whole body movement - 足部からのつながり 』

ピラティスは、ただ動きを真似るだけでは身につきません。動きのコンセプトを理解することが大切で、目の前のクライアントの身体に合わせ変化させていくものです。

引っ張り合う方向・エネルギーを常に意識する―two way stretch

中心があってこそ四肢は自由に動き、また四肢から中心へ繋がる―strong center

この2つのコンセプトを感じると、動きは無駄なく、流れるように、そして力強く変わります。

身体は動くようにデザインされています!

本セミナーでは、リフォーマーを使用して足部から全身への繋がりを感じてもらいます。フットワーク、ランジ、スライダーなどを中心にバリエーションも紹介します。クライアントの身体を内側から整える指導法を習得します。

* 実技有

菅原 順二

高田 聖子  タカダ セイコ

Body Element System Japan(comprehensive)マスタートレーナー
Body Code System in Italy Master Stretch®マスタートレーナー
Training Studio aranciaテクニカルディレクター

ダンサー時代の怪我とリハビリ経験をきっかけにピラティスと出会う。中でもクライアントファーストの姿勢を貫いたイヴ・ジェントリーのアプローチに深く感銘を受け、指導者としての学びをスタート。単なる運動指導ではなく、「身体は動くようにデザインされている」というイヴの哲学、そして自身の身体が実際に変化していくプロセスを経験できたことが、現在の活動の原点となる。

以降、イヴ・ジェントリーのスタイルを一貫して学び続け、彼女の直弟子であるミシェル・ラーソンに師事。米国サンタフェでの研修を経験しながら、ピラティスの原理と、身体への深い理解を実践的に積み上げている。

現在は、トレーニングスタジオaranciaを拠点とし、ダンサー・アスリート・ピラティストレーナー・産前産後の方など幅広くセッションを担当。また、Body Element System Japan(BESJ)マスタートレーナーとして全国のBESJ認定スタジオにて養成コースやセミナーを多数担当。ピラティス指導歴は19年に及び、多くの資格取得者を育成。教材の作成にも携わっている。

動きの本質を見極めながら、自然な動作の中にある変化、クライアントの可能性を引き出す指導を重視。クライアント自身が変化を実感したときの喜びや気づきは、ポジティブな思考や行動の変化につながると考えている。

セミナーでは、ピラティスの技術や知識だけでなく、その背景にあるコンセプトや身体の感覚と捉え方に重きを置き、理論と実践を融合した内容を提供している。


■ セミナーG 10月25日(土) 10:15 ~ 11:45( 1.5h ) 0.5CEU
『 90分で体感するピラティスの展開〜プレからフロー、そして全身へ〜 』

本セミナーは、3人のインストラクターがメドレー形式で担当する90分間のグループレッスンです。
ピラティスの基礎から応用までの流れを段階的に実践することで、身体の動かしやすさの変化を自身で体感するとととに、動作分析やプログラミング、指導デザインの理解をさらに深め、現場での応用力を高めることを目的としています。

Step 1:プレピラティス
適切な関節の可動性と安定性のバランスを整え、安全かつ効率的に動くための基礎づくり。どこに不安定性や代償動作が出ているのか、自らの動きを評価し、後続のクラシカルエクササイズにおいてのスムーズな動作に繋げます。

Step 2:クラシカルムーブメント
ジョセフ・ピラティスが構築し、直弟子らが体系化したオリジナルオーダーに沿った連続的なフローでのエクササイズを展開。全身のつながりを意識しながら、各セグメントの安定と可動を統合していきます。流れを途切れさせないレッスンデザインを理解する手がかりとなります。

Step 3:ホールボディムーブメント
最後のパートでは、立位に移行し床反力を活用しながら全身の運動連鎖の中でコーディネーションを高めるセクション。スポーツや日常生活動作に直結する動きを取り入れ、現場での応用方法を学びます。

* 実技のみ

■ セミナーJ 10月25日(土) 12:45 ~ 14:45( 2.0h ) 1.0CEU
『 プレピラティス~Gentry / Larsson Approach~を用いた効果的なレッスンの構築方法 』

本セミナーでは、BESJピラティスの教育基盤である「Gentry / Larsson Approach」を通じて、骨格のつながりおよび機能的な動作を導くレッスンの構築法を学びます。

ジョセフ・ピラティスの直弟子として23年間指導に携わったイヴ・ジェントリーは、「誰もが安全かつ継続的に取り組めるピラティス」を追求し、「プレピラティス」の概念を確立しました。彼女のスタイルを受け継ぎ、発展させたのがミシェル・ラーソンです。彼女が構築したこのアプローチは、クラシカルピラティスの原理を土台に、解剖学的かつ感覚的理解に基づいた方法として体系化されています。

本セミナーでは、プレピラティスの役割を明確に捉え、以下の3つの視点から整理します。

・関節のリリースやアイソレーション
・骨格のつながりと動作のリズム&コーディネーション
・適切な呼吸の選択による動作の質向上

これらの理解は、現場での指導力を高めるための基盤となり、以下のような課題への対応力を養います。

・動きにくさや力みの要因をどのように見極めるか
・複雑な動きをどのように分解し、段階的に伝えるか
・癖や緊張を抱えるクライアントに、どのようにアプローチするか
・安全性と効果性を両立したプログラムをどう組み立てるか

また、セミナー後半では、クラシカルムーブメントへの発展も行い、プレで整えた身体がいかにスムースかつ機能的に使えるかを実際に検証していきます。

単にプレピラティスのバリエーションを学ぶだけでなく、ご自身の身体を通して「気づき」と「変化」を実感していくことで、現場での対応力・指導力・レッスンの構成力向上を目指します。

「Gentry / Larsson Approach」がもたらす『癒しと機能回復のプロセス』を学び、より本質的なピラティス指導へとつなげていきましょう。

* 実技有

高田 聖子

武内 将吾 タケウチ ショウゴ

BESJ代表
Studio B-Meister 代表
BESJピラティス マスターティーチャー
マスターストレッチ マスタートレーナー
ボディーキー マスタートレーナー
Tye4(タイフォー)マスタートレーナー

イヴ・ジェントリーのアプローチに感銘を受け、そのアプローチを広げるためにセミナーや資格コースを日本各地で行っている。
イヴの弟子であるミシェル・ラーソンから学ぶだけでなく、他のファーストジェネレーションやセカンドジェネレーションのワークショップにも参加して他のスタイルも学び、そこから得られた情報も盛り込んだピラティスの歴史セミナーも開催している。


■ セミナーE 10月4日(土) 12:00 ~ 14:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 イヴ・ジェントリーのアプローチ 』

プレピラティスを導入したエルダーのイヴ・ジェントリー。彼女のアプローチの考え方を彼女の生い立ちと共に紹介いたします。
プレピラティスの考え方と彼女がどのように作ったかを通して動きも学びます。

* 実技有

武内 将吾

津田 篤史 ツダ アツシ

PHI Pilates マスタートレーナー
PHI Pilates Mat 養成講師
PHI Pilates Props 養成講師
PHI Pilates Reformer1 養成講師
鍼灸師

滋賀県でPilates studio Tetlを経営。
十数年前にピラティスに出会いこれまで一般の方からアスリートまで幅広く指導。
ピラティスを通してたくさんの方に自分の身体はもっと自由で素晴らしいものだということを感じてもらいたいと思っています。
養成講師としても活動中。


■ セミナーS 10月26日(日) 13:30~ 15:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 マットピラティスで攻略する~反張膝~ 』

正常な膝関節伸展角度を超えた反張膝というアライメント異常は、クライアント自身がコントロールすることが難しく、インストラクターとしてもエクササイズ指導時に難渋するということを経験されている方も多いのではないでしょうか。しかし、反張膝は放置しておくと状態が進行していく恐れがあり、膝関節に不安定性が生じてしまうと、怪我や関節の変形を助長する可能性も考えられます。

このセミナーでは、まずは反張膝について、解剖学や姿勢の観点から解説し、反張膝をコントロールしたり、悪化を予防するためのエクササイズ指導やプログラム作成の考え方をお伝えします。そして、それらの解剖学的意義についても確認しながら実技も行っていきます。

現在、世の中ではマシンピラティスが主流といっても良いほど広がっていますが、人の動きの本質、つまりエクササイズを運動学的、解剖学的、生理学的に捉えておく必要があるマットピラティスをメインにプログラムを組み立て、指導できるようにしていきます。そうすることでマシンピラティスを指導する際にも動きの本質を捉えながら指導できるようになるはずです。

* 実技有

津田 篤史

濱口 雄平 ハマグチ ユウヘイ

PHI Pilates マスタートレーナー
MATⅠ&Ⅱ養成講師
理学療法士
介護支援専門員
栄養コンシェルジュ®2つ星

1982年生まれ43歳。長崎県佐世保市で生まれ育ち、高校卒業まで地元で過ごしました。その後、大学進学を機に広島へ移り住み、理学療法士としての道を志しました。大学卒業後は、広島市内の整形外科に勤務し、約10年間にわたり臨床経験を積みました。幅広い年齢層の患者様・症例に関わり、特に運動器疾患やスポーツ障害のリハビリテーションに力を注いできました。患者様一人ひとりの生活背景や目標に寄り添いながら、身体機能の改善だけでなく、再発予防や生活の質の向上を目指してきたことは、今でも私の仕事の原点です。

2019年、これまでの経験を活かし、広島市内にピラティススタジオを開業しました。理学療法士としての医学的知識と臨床経験を土台に、より多くの方が健康で快適な身体を手に入れられるよう、ピラティスを通じた指導を行っています。PHI Pilatesマスタートレーナーとなってからは、一般の方へのレッスンだけでなく、インストラクターの養成や専門学校での教育活動にも取り組んでいます。姿勢改善、慢性的な腰痛や肩こりの軽減、アスリートのパフォーマンス向上など、目的に応じたプログラムを提供しています。

今後も、リハビリテーションとピラティスの両面から「動ける身体づくり」をサポートし、地域の健康づくりに貢献していきたいと考えています。


■ セミナーS 10月26日(日) 13:30~ 15:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 マットピラティスで攻略する~反張膝~ 』

正常な膝関節伸展角度を超えた反張膝というアライメント異常は、クライアント自身がコントロールすることが難しく、インストラクターとしてもエクササイズ指導時に難渋するということを経験されている方も多いのではないでしょうか。しかし、反張膝は放置しておくと状態が進行していく恐れがあり、膝関節に不安定性が生じてしまうと、怪我や関節の変形を助長する可能性も考えられます。

このセミナーでは、まずは反張膝について、解剖学や姿勢の観点から解説し、反張膝をコントロールしたり、悪化を予防するためのエクササイズ指導やプログラム作成の考え方をお伝えします。そして、それらの解剖学的意義についても確認しながら実技も行っていきます。

現在、世の中ではマシンピラティスが主流といっても良いほど広がっていますが、人の動きの本質、つまりエクササイズを運動学的、解剖学的、生理学的に捉えておく必要があるマットピラティスをメインにプログラムを組み立て、指導できるようにしていきます。そうすることでマシンピラティスを指導する際にも動きの本質を捉えながら指導できるようになるはずです。

* 実技有

濱口 雄平

米田 由紀  ヨネダ ユキ

Studio neu Pilates &Conditioning 主宰

STOTT PILATES Full certified
BCY乳がんヨガインストラクター
PRI Myokinematic Restorarion,Postual Restoration,Pelvis Respiration,Impingment &Instabillity,Non -Manual Technique修了
AZ care ヨガエリクサー、チェアー、BESJ チェアー修了

Studio neu Pilates &Conditioning 主宰
HP:https://www.studioneupilates.com
「初めてのピラティス・プログラム」朝日新聞出版 監修


■ セミナーA 9月28日(日) 10:00 ~ 12:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 ピラティスと女性の健康 』

女性のライフステージ、ライフサイクルにおける特徴や特性を多角的に座学にて理解していきます。
具体的には、解剖学や臓器動態、ホルモン周期における骨、結合組織、生殖器系への影響、免疫、生理学を知識として身につけます。
その上でQOLの向上をどの様に運動療法で補完できるかを実践。
実技ではピラティスのエクササイズを提供する際のタクタイル方法、ポジション修正の捉え方等を紹介。それらを活用しながら実際にご自身で体感することで、指導の幅を広げていくことを目的にプログラミングしてきます。

* 実技有

米田 由紀

町永 春樹 マチナガ ハルキ

PHI Pilates マスタートレーナー
柔道整復師

2006年柔道整復師免許を取得後、コアコンディショニング、SAQレベル1インストラクター、NSCA-CPTなど運動指導に関する資格を取得。整骨院勤務と並行してスポーツ現場にも携わる。2014年に整骨院を開業。 臨床経験を積む中でPHIピラティスと出会い、運動療法としてのピラティスを積極的に導入。リハビリ対象者からプロアスリートまで幅広く指導し、これまでに約20名のプロ選手のパフォーマンス向上とコンディショニングをサポートしてきた。現在は、2店舗のピラティススタジオを運営しながら、PHIピラティスマスタートレーナーとして鹿児島県内でインストラクター養成を行っている。徒手療法と運動療法を融合させ、「改善・予防・強化」の3段階で身体機能の最適化を目指した活動を展開している。


■ セミナーP 10月26日(日) 10:30 ~ 12:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 円背-頭部前方変位を評価から読み解くピラティス実践法 』

円背・頭部前方変位姿勢に対し、マットピラティスとプロップス(ピラティスリング)を活用した介入戦略を評価から構築する方法を習得します。

胸椎後弯、頸椎過伸展、肩甲帯不安定性などのアライメント異常を分析し、代償パターンの背景にある運動連鎖を解釈。

動作評価やアライメント観察のスキル向上、肩甲帯の機能解剖の基礎復習に最適な実践型セミナーです。

* 実技有


■ セミナーP 10月26日(日) 10:30 ~ 12:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 円背-頭部前方変位を評価から読み解くピラティス実践法 (初学者向け) 』

円背・頭部前方変位姿勢に対し、マットピラティスとプロップス(ピラティスリング)を活用した介入戦略を評価から構築する方法を習得します。

胸椎後弯、頸椎過伸展、肩甲帯不安定性などのアライメント異常を分析し、代償パターンの背景にある運動連鎖を解釈。

動作評価やアライメント観察のスキル向上、肩甲帯の機能解剖の基礎復習に最適な実践型セミナーです。

* 実技有

町永 春樹

山口 輝 ヤマグチ ヒカル

理学療法士
PHI Pilates Master trainer
YOGA MOVE®︎ Basic Element Instructor
WECKMETHOD QUALIFICATION
ANIMALFLOW®︎ Level1 instructor
Spine Dynamics療法 上級認定
Original Strength レベル1認定コーチ
3DMAPS®︎認定
SMART Tools認定IASTM プロバイダー
未病栄養コンサルタント®︎
Fascial Manipulation Level 1.2.3修了

株式会社Gardenia CEO
Pilates Studio DEP CTO(最高技術責任者)
Studio ANCHOR 代表
株式会社mAst Pilates COO(最高執行責任者)

福岡・大阪を拠点にサッカー日本代表選手のサポートやプロアスリートのパーソナルセッションから、一般の方へのグループトレーニングまで幅広い世代に運動指導を行う。
 学生時代は世代別の日本代表でスポーツ活動をした経験もあったが、スポーツ中の怪我で高校時代に膝関節の手術を経験。同じように好きな事を身体が原因で、ドロップアウトする人を減らしたいという思いから理学療法士・トレーナーとして活動。病院でのリハビリテーション業務や全国大会帯同などを経験。
 さまざまな治療の勉強や研修を受ける中で、PHIピラティスの劇的な効果性に魅了され、"一生使える身体作り"のサポートをしたいという気持ちから広島県内で無償のパーソナルセッションから開始し、2022年に福岡でPilates Studio DEP福岡店Gardeniaをオープン。
現在、全国50店舗に出店しているPilates Studio DEPのCTO(最高技術責任者)と株式会社Gardenia CEO、大阪のムーブメントスタジオ"Studio ANCHOR"の代表兼、株式会社mAst PilatesのCOOとしても活動。
 2024年からPHI Pilatesマスタートレーナーとして養成講師としての活動を開始。
 理学療法士としての経験と知見を活かしながら、ピラティスを中心とした、さまざまなジャンルの運動を組み合わせてセッション行っており、自分自身の身体を通して運動への探究を大切にしながら、レッスン現場と教育活動にて運動指導者の可能性を追求している。


■ セミナーI 10月25日(土) 12:45 ~ 14:45( 2.0h ) 1.0CEU
『 「コレクティブ」と「ムーブメント」を定義する 〜ピラティスをパーソナライズするための理解〜 

本セミナーでは、PHIピラティスを軸に「コレクティブ」と「ムーブメント」という2つの概念を体系的に整理し、運動療法やパフォーマンス向上の現場で活かせる実践的知識と技術を提供します。コレクティブエクササイズは、不良姿勢や代償動作を是正・修正し、動きの質やパターンを改善するアプローチであり、個々の身体特性に基づいたパーソナライズが核心です。本講義では、全体論・還元論による姿勢の理解、Joint by Joint理論、Mobility Firstの考え方を踏まえ、関節の可動性と安定性の最適なバランスを引き出す方法を解説します。さらに、運動連鎖(kinematic/kinetic chain)の理論を通して、効率的な力伝達と実用的なムーブメントを獲得するための指導ポイントを紹介します。私は自身での臨床経験からPHIピラティスの特徴である明確なセットポジションと安定性重視の動作設計は、機能回復から競技力向上まで幅広いニーズに対応可能と考えます。講義の後半では、座学での内容を踏まえて「コレクティブ」・「ムーブメント」のポイントを意識しながらグループレッスン形式で効果性を体験していただきます。日常生活や競技現場での動作改善、痛みの予防や姿勢改善、パフォーマンスの最大化を実現するための「個人に合わせた」のアプローチを学びます。そして、更に上手に型を外すためのヒントとなる事を目指します。

* 実技有

山口 輝

李 福連  リ ポンリョン

PHI Pilates マスタートレーナー

自宅スタジオにてパーソナル指導や養成講習を行っています。
また、出張で主に高齢者向けのグループ指導、パーソナル指導も行っています。
マット、プロップス、バレル、チェア、リフォーマーⅠ、タワー、YUR BACK養成講師で、全国でも養成講習を開催しています。
CEU付与パーソナルもできるので、インストラクターの方のレッスンはもちろん、お悩み相談や解決のお手伝いもしています。


■ セミナーO 10月26日(日) 10:30 ~ 12:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 もっと動けるインストラクターになるためのボディイメージと指導への活用法 』

ピラティスに出会い、ピラティスが好きになり、たくさん動いて練習して身体が変わる。
誰かに指導してその方が変わり、嬉しい変化の共有があると”もっと”が出てくる。
自身が自由に身体をコントロールして動けるようになると、イメージや感覚が伝えやすくなり、もっと指導の幅が広がり、もっと伝わりやすくなる。
そんな”もっと”を目指して。
自身の姿勢や癖に気づき向き合うこと、私なりのボディイメージの方法、キューイングの使い分けやエクササイズ指導などをお伝えします。

* 実技有

李 福連

PHI Pilates Japan 本部

桑原 匠司 クワバラ ショウジ

PHI Pilates Japan CEO
PHI Pilates Asia Bloc Director
PHI Pilates Japan Director

株式会社CODE7 代表取締役
EXECUTIVE7 アカデミー オーナー
理学修士 ; California University at Pennsylvania Injury Prevention & PerformanceEnhancement
Pilates Method Alliance Certified Pilates Teacher (日本人初)


■ セミナーT 10月26日(日) 15:45 ~ 16:45( 1.0h ) 0.5CEU
『 経営哲学とピラティスの昨今
 』

昨年度同様に昨今の海外と日本のピラティス事情と将来の展望をお話しできればと思います。そしてスタジオ経営者やプレイイングマネージャーが増えてきたこのピラティス業界に必要なマネージャーとはどうあるべきかエビデンスベースの考えをシェアできたらと思います。
 
* 実技無

桑原 匠司

空 敬太 ソラ ケイタ

PHI Pilates Japan Academic Director

  • PHI Pilates マスタートレーナー
  • PHI Pilates Japan Studio EXECUTIVE7 Manager
  • 株式会社CODE7 スポーツ医学 & 運動生理学事業部 部長
  • 羽衣国際大学 非常勤講師
  • 大阪府バドミントン協会 指導部
  • 体育学修士(筑波大学大学院)
  • PHI Pilates Master Trainer
  • DNS-ET
  • NASM-PES

北海道ニセコ町出身。筑波大学大学院にてスポーツ医学を専攻し、終了後は岡山にてアスリートのサポートや一般のクラインアントへ運動指導に携わる。
大学院時代のピラティスとの出会いをきっかけに運動療法としてピラティスを学び始め、2012年にPHI Pilatesマスタートレーナーの資格を取得。
その後は、大阪に拠点を移し、PHI Pilates Japan本部にて、クライアントへのピラティス指導や指導者の育成、中学生〜大学・プロまで幅広いアスリートへのサポートを行う。

-サポートチーム-
羽衣国際大学バドミントン部

-サポート歴-
倉敷中央高等学校バドミントン部
四天王寺中学校バドミントン部
トリッキーパンダース
パラバドミントン日本代表選手
京都橘高等学校サッカー部
筑波大学バドミントン部   他

-執筆書籍・雑誌-
運動療法としてのピラティスメソッド
スポーツトレーナーによるピラティス実践
臨床スポーツ医学(33巻8号) アスリートに対するピラティスメソッドの可能性 他


■ セミナーM 10月25日(土) 15:00 ~ 17:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 脊柱・体幹部の機能的な動きを獲得するために 』

脊柱・胸郭の可動性と体幹部の安定性は、ピラティスを通じて獲得したい身体の機能的な動きに必須となる要素です。
普段のレッスン中、クライアントの不良な動作パターンとして「なかなか上手にカールアップ動作を導けない」、「動きの中でお腹が抜けてしまう」などの悩みを、なかなか解決できずにいるインストラクターの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

本セミナーでは、脊柱・体幹部の機能解剖学を学び、実際のレッスンで活用できるエクササイズや指導のポイントを学ぶことで、明日からのレッスンをより効果的なものとする指導力の向上を目指します。

* 実技有

空 敬太

杉山 匡人 スギヤマ マサト

PHI Pilates Japan College Director

  • PHI Pilates マスタートレーナー
  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
  • 鍼灸師

早稲田大学人間科学部スポーツ科学科(現スポーツ科学部)卒業後、フィットネスイクラブンストラクター、接骨院スタッフ、プロ野球選手パーソナルトレーナーなどを経て、履正社医療スポーツ専門学校アスレティックトレーナーコース長として9年間勤務。解剖学、アスレティックリハビリテーション、テーピング、物理療法などの講義を行う傍ら、あらゆる種目のスポーツ現場でアスレティックトレーナーとして活動する。
「無駄のない動作」=「パフォーマンスを上げる動作」=「痛みを出さない動作」を追い求めて、様々なボディーワークを学ぶ中で、2007年アメリカ研修中にPHI Pilates創始者クリスティン・ロマニ・ルビィ氏に出会う。
現在PHI Pilates Japan本部スタジオにてスペイン代表・日本代表Jリーガー、侍ジャパンプロ野球選手などのトップアスリート、アーティスト、モデルから高齢者にいたるまで指導にあたっている。


■ セミナーJ 10月25日(土) 15:00 ~ 17:00( 2.0h ) 1.0CEU
『 ミリ単位の細部にこだわるピラティス 』

​「マット資格を取ったのに、お客様の変化を思うように引き出せない…」
「マシン指導で『効きました!』とは言われるけれど、症状の改善やパフォーマンスアップまで繋がらない…」
​そんな壁を感じているインストラクターのあなたへ。その悩み、指導の「精度」をミリ単位で見直すことで解決できるかもしれません。
​本ワークショップでは、PHIピラティスの原則「プリシジョン(精度)」を徹底的に深掘りします。クライアントの代償動作やエラーパターンを正確に見抜く評価方法と、狙った結果を着実に引き出すための具体的な指導法を学びます。
​さらに、精度を追求するあまり陥りがちな「ぎこちない動き」を誘発するキューイングからの脱却も目指します。豊富なペアワークを通して、ピラティスの本質である「フロー」や「リラクゼーション」と精度を両立させる実践的スキルを体得。
​感確かな評価と技術で、お客様の期待を超える結果を提供できるインストラクターを目指す、あなたのご参加を心よりお待ちしております。
 
* 実技有

杉山 匡人

濱田 英明 ハマダ ヒデアキ

PHI Pilates Master Management Director

PHI Pilates Master Trainer
PHI Pilates Mat Ⅰ&Ⅱ , Props , Barrel , Chair , Refomer Ⅰ , Tower , 養成講師
ピラティスステーションライト 代表

陸上競技での経験と怪我をきっかけに、運動指導の道を志す。一度は異業種に就いたものの、「運動に関わる仕事がしたい」という思いから転職を決意し、某大手スポーツクラブでのアルバイトから指導者としてのキャリアをスタート。 その中でピラティスと出会い、自身の未熟さを痛感。さらなる成長を求めて、パーソナルトレーニング専門スタジオで研鑽を積む。 以後、スタジオブランドの立ち上げや店舗運営責任者、マネージャーなどを歴任し、ピラティス国際団体『PHIピラティス』のコンプリートライセンスを取得。ピッツバーグ、ニューヨークをはじめ、国内外のワークショップに参加しながら、ピラティスの奥深さと可能性を実感。 現在はPHI Pilates Japan のマスタートレーナーとして指導者育成にも携わりつつ、2020年に自身のスタジオ『ピラティスステーションライト』を開業。運動初心者からプロアスリートまで幅広いクライアントに対応し、ピラティスの価値を広める活動を続けている。


■ レッスンR 10月26日(日) 13:30 ~ 15:30( 2.0h ) 1.0CEU
『 固めないスタビリティ:回旋とエロンゲーションで導く「コントロールされた安定性」の獲得 』

調整中

* 実技有

濱田 英明

佐藤 由香 サトウ ユカ
  • PHI Pilates マスタートレーナー
  • PHI Pilates Mat Ⅰ&Ⅱ, Props , Barrel , Chair , Refomer Ⅰ , Reformer II 養成講師
  • 2ツ星 栄養コンシェルジュ

福島県出身。大学卒業後はIT企業にてアプリ開発に携わる。東日本大震災をきっかけに「自分の身体を守るお手伝いをしたい」という思いから、運動指導者の道を目指すようになる。会社勤めをしながら国内の他団体にてマットやイクイップメントの資格を取得し、2013年にピラティスインストラクターに転身。
東京・神奈川のパーソナル専門ピラティススタジオにて指導経験を積む中で、PHI Pilatesに出会いさらにピラティスの学びを深め、2017年からマスタートレーナーとして指導者の育成にも携わるようになる。その後は宮城県仙台にて店舗マネージャーを4年間勤め、現在は大阪に移住しPHI Pilates Japan本部スタッフとして活動をしながら、定期的に東北へ出張し養成コースの開催も続けている。


■ セミナーG 10月25日(土) 10:15 ~ 11:45( 1.5h ) 0.5CEU
グループレッスンメドレー『 90分で体感するピラティスの展開〜プレからフロー、そして全身へ〜 

本セミナーは、3人のインストラクターがメドレー形式で担当する90分間のグループレッスンです。
ピラティスの基礎から応用までの流れを段階的に実践することで、身体の動かしやすさの変化を自身で体感するとととに、動作分析やプログラミング、指導デザインの理解をさらに深め、現場での応用力を高めることを目的としています。

Step 1:プレピラティス
適切な関節の可動性と安定性のバランスを整え、安全かつ効率的に動くための基礎づくり。どこに不安定性や代償動作が出ているのか、自らの動きを評価し、後続のクラシカルエクササイズにおいてのスムーズな動作に繋げます。

Step 2:クラシカルムーブメント
ジョセフ・ピラティスが構築し、直弟子らが体系化したオリジナルオーダーに沿った連続的なフローでのエクササイズを展開。全身のつながりを意識しながら、各セグメントの安定と可動を統合していきます。流れを途切れさせないレッスンデザインを理解する手がかりとなります。

Step 3:ホールボディムーブメント
最後のパートでは、立位に移行し床反力を活用しながら全身の運動連鎖の中でコーディネーションを高めるセクション。スポーツや日常生活動作に直結する動きを取り入れ、現場での応用方法を学びます。

* 実技のみ

佐藤 由香